チコリ

冬になると出てくるベルギーを代表する野菜「チコリ」。オランダ語ではWitloof(ヴィットローフ)と言います。このWitloof農家は年々減少しています。最近は水耕栽培のwitloofも増えていますが、伝統的なwitloofは土壌栽培になります。この土壌栽培は手作業も多く重労働で後継ぎも少ないそうです。でも土壌栽培と水耕栽培のwitloofの味の違いは一目瞭然で、水耕栽培は水っぽい、土壌栽培ではしっかりとwitloofの味(独特な苦み)がします。

子供達は大嫌いなwitloofですが、私はこのwitloofが大好きで冬になると良く調理します。栄養価は水分がほとんどでカリウムとビタミンが含まれているようです。

生でサラダにしたり、フライパンで焼いたり、オーブンで焼いたりなどの調理方法があります。私が一番好きなのはフライパンで焼いて、塩・砂糖・酢・ナツメグで味付けをした簡単なメニューです。自分でも良く作りますが、義理のお母さんが作ってくれるwitloofはもっと好きです。なんでお母さんが作るのは自分で作るものより美味しいのか?これからもっと研究しなければ。

≪ witloofの焼いただけ副菜 ≫

  • 土壌栽培されたチコリ 小さめサイズ 10個(オランダ語でgrondwitloofといいます)
  • バター 15gr
  • 塩 少々
  • 砂糖 少々
  • 酢 少々
  • ナツメグ 少々
  1. 鍋でバターと少々の水でチコリが柔らかくなるまで蒸し焼きする。柔らかくなったら少し冷ましてからチコリの水分を絞る。
  2. フライパンにバターを溶かして、上のチコリに焼き色を付ける。塩、砂糖、酢、ナツメグを少々で味付けして終了。(砂糖と酢は大匙1弱を目安に)

日本ではなかなか見かけることのない野菜かもしれません。冬場にベルギーにお越しの際には一度お試し頂きたい野菜の一種です。

秋になり朝露が綺麗です。

ベルギーはすっかり秋の陽気になりました。朝晩の気温は結構下がります。野菜ももうすぐ終わりを迎えます。寂しい😢

ベルギーではまた少しづつコロナの感染者が増えているようです。ブリュッセルではコロナパスポート(コロナワクチンを接種したか、もしくはコロナに罹っていないことを証明できるテストの結果、コロナに罹って治ったことを証明できる書類)の提示が必要な場所もあります。(レストラン、カフェ、スポーツジムなど)

気温が下がり室内での活動が増えるとコロナ対策として必要なことかもしれませんが、「コロナめ!いい加減にしてくれー!」と思います。そんなときには自然の溢れる森などを散歩して体を動かしたり、ジョギングなどをして体を動かすと心が落ち着きます。

皆さんもイライラするとき、一人でため込んだり周りに当たったりする前に外で体を思いきり体を動かしてみて下さい。ちょっと気が楽になるかもです。

くるみ

日本にいたときは食べたことがなかったクルミ。ベルギーでは家庭の庭に植わっていることも多いです。今年はあんまりクルミが採れないかもと思っていたけど、畑に行ってみるとめっちゃいっぱい落ちてました!

寒い冬にはテレビの前でクルミを割ってモリモリ食べる。チップス食べるより健康的やし、クルミの殻割るのも皮を剝くのも指先集中しないといけないのでボケ防止にも良いかも!?ちなみに中の薄皮はシーズン初めの湿り気のあるクルミじゃないとうまく剝けません。

くるみと聞くと、どうしても今いくよくるよを思い出してしまうんですが、それって私だけ?いまいくよくるよくるみ?みたいな( ´艸`)

鍋が美味しい季節です

寒くなってくると食べたくなのが鍋。簡単やし美味しいし健康やし体温まるし。良い事尽くし。

ベルギーに鍋を広めるべく、鍋大臣を目指しております。

私は面倒な事が嫌いなので(もちろんしっかり出汁をとって手間をかけた方がもっと美味しい鍋になるんだと思いますが)、忙しいおかんには簡単が一番の味方!という事で、家にある調味料で出来る簡単な鍋を紹介します。

≪冬野菜鍋 材料 4人分≫

  • 出汁
    • 1,5リットルの水
    • 顆粒 かつお出汁 大さじ 3
    • 塩 小さじ 1,5
    • 酒 大さじ 2
    • みりん 大さじ 3 もしくは 砂糖 大さじ 2
    • 醤油 大さじ 4
    • 昆布 1切れ
  • 鍋用
    • 白菜 半分
    • ねぎ 1束
    • 水菜 1束
    • 大根 1本
    • ひき肉 200gr(生姜みじん切り 小さじ1、片栗粉 小さじ1、卵1個)
    • 冷凍うどん 2玉
  • 雑炊用
    • 冷やご飯 お茶碗 2杯
    • ねぎのみじん切り
    • 卵 1個

作り方は上の写真を参考にして頂ければと思います。まずは野菜を食べてから、その後にうどんを頂くと野菜の出汁&旨味がたっぷりでうどんの味が更に美味しくなります。野菜でお腹も膨れるので、うどんを食べる量も必然的に減るかと思います。

鍋団欒の一コマ

次男「アインシュタインがなんで壁を作れなかったか知ってる?」

私「えー大工じゃなかったから?やる気がなかったから?」

次男「不正解!アイン(ein)ステイン (stein)しか持ってなかったからー!」

(石、一個って意味らしいです)

知らんかった。大爆笑でした。

オランダ語の「een mop 冗談」らしいです。

石、一個。良かったら使ってみてください。笑い取れるかも( ´艸`)

母のアドバイス

うちには7年物のシャコバちゃんがいてます。ちっちゃな株を譲ってもらい毎年少しづつ大きくなりました。今では幅50㎝くらいの大物です。

ある夏、母が日本からベルギーに遊びに来てくれた時にシャコバサボテンは夏の間はずっと外に出して置くのが良いと教えてくれました。(置き場所は明るい北側。陽は直接当たりません)

それまでは冬になってもまちまちにしか付かなかった花が、その年は満開!

それからは夏の間は外でほったらかし、肥料もあげません、たまに水だけあげます。

そしたら今年もこんなに沢山の花を咲かせてくれました。(^▽^)/

NABE(stoofpot)

Als het buiten koud begint te worden, is het het moment om NABE (stoofpot) uit de kast te halen.

NABE een winter recept dat zeer populair is in Japan. Het is een super simpel waarbij gesneden groenten gestoofd worden in de bouillon. traditioneel wordt dit aan tafel klaargemaakt met een vuurtje zoals op de foto, wat het extra gezellig en warm maakt aan tafel. ‘t is zo lekker dat ik “Nabe-Bugyo” wil worden; Nabe-Minister!

≪ Ingrediënten voor 4 personen ≫

  • halve Chinese kool
  • 1 bussel lente-ui of prei
  • 1 bussel mizuna (Japanse krokante sla)
  • 1 geraspte daikon (ramanas)
  • gehaktbal
    • 200gr gehakt
    • 1 theelepel gember fijngehakt (te mengen met het gehakt)
    • 1 ei en 1 theelepel aardappelmeel
  • soep
    • 2 soeplepels sake of witte wijn
    • 1,5 theelepel zout
    • 3 soeplepels dashi-bouillon (poedervorm)
    • 2 theelepels suiker of mirin
    • 4 soeplepels soyasaus
    • 2 porties bevroren of gedroogde udon
    • 1,5 liter water
  • Zousui (Japanse rijstsoep dat gemaakt wordt met de rest van de nabe-soep)
    • 1 grote kom al gekookte japanse rijst voor 4 personen
    • fijngesneden lenteui
    • 1 ei
  1. alle ingrediënten voor de soep bij elkaar in de stoofpot doen.
  2. De groenten goed wassen in stukken snijden zoals op de foto.
  3. Ondertussen de gehaktbal klaarmaken zoals op de foto.
  4. De pot opwarmen en als de soep begint te koken de groenten toevoegen, behalve de bladgroente (mizuna), die pas op het laatste moment mag toegevoegd worden.
  5. De gehaktballetjes toevoegen en deksel opzetten.
  6. Vanaf dat het begint te stomen de mizuna toevoegen, nog een minuutje late koken en klaar om op te dienen.
  7. Eens de groenten opgegeten zijn, kan de udon toegevoegd worden. Deksel terug opzetten en vanaf het opnieuw begint te koken is de udon klaar. de umami van de groenten is ondertussen volledig in de soep opgenomen wat zijn smaak geeft.
  8. Wie nog zin heeft kan nog een portie Zousui klaarmaken, hier wordt (al klaargekookte rijst) toegevoegd aan de rest van de soep, net zoals de udon.

大好きな大根だけど

うちの大根は味は良いのですが見た目が悪いです。毎年、試行錯誤しているのですが、どうしても虫が大根の中に入ってしまい写真の様な見た目になってしまいます。

この写真のように大根の中に入ってしまう虫は「キスジノミハムシ」という胡麻の様に小さな虫の幼虫です。この幼虫が土の中にいて大根を食害します。

一番大きな原因は連作(同じ種類の野菜を同じ場所で栽培すること)だという事には気づいているのですが、アブラナ科の野菜の種類は本当に多く人気の野菜なので数を減らすのは難しいです。去年、カラスムギが「キスジノミハムシ」に効果的という事をインターネットで見つけたので試してみたのですが、効果はまだ出ていない様子です。

でも日本で売られてる大根ってめっちゃ綺麗ですけど。

それで自分なりに考えてみると、農家さんによっては種まきの前に土壌消毒をしているのだろうと思います。土壌消毒の方法は薬剤を使ったり、太陽熱を利用したり。日本の夏は気温がかなり上がるので、畑に耕運機を駆けてビニールシートで覆っておけば土の温度はかなり上がります。それだけでもかなりの害虫&雑草の種は退治できると思います。ただ土壌消毒は害虫以外の虫も一緒に殺してしまうという事もあるし、環境への負荷(土壌内環境)もあるのでやっぱり必要以上にするのは良くないかなぁと思います。

今年のベルギーの夏は冷夏で雨ばっかりの夏でした。きっと太陽熱消毒をしようと思っても、土の温度はそんなに上がらなかったと思います。

もしかしたらイラ草液が効くかなぁと思い、大根を蒔いた時にイラ草液もかけてみましたが結果はいまいちでした。

さて来年はどんな方法を試してみようか、今から色々考えておかないと。

ちなみに大根おろしにして食べてみると「ヒー」となるほど、辛くて美味しい大根でした。

今年最後の植え付け

今年も野菜のシーズンが終盤を迎え始めました。今日はやっと土の水分も落ち着いてきたので、今年最後の植え付けを行いました。最後の苗はスベリヒユです。

今年中は採れないかもしれませんが、来年の春には採れると思います。

畑での仕事が多い時はブログにこれ書こう、あれ書こうと思うのですが、ここ最近は畑にも余り変化がなかったのでネタがありませんでした。秋になって仕事が落ち着いてくると、何となくやる気が下がります。皆さんはそんなことないですか?

冬になったらどうしましょう。外での仕事が無くて暇になったらまたゲーマーになってしまうなぁ。。。

オーブン料理

≪ジャガイモピュレと野菜たっぷりのグラタン≫

材料

  • ジャガイモ(connect)500gr
  • フェンネル 1株
  • カリフラワー 中 1株
  • スイスチャード 半束
  • ひき肉 200gr
  • 塩、胡椒
  • イタリアンミックスハーブ
  • 牛乳 350㎖、50㎖
  • 小麦粉 大さじ 2
  • グラタン用チーズ 100gr
  1. ジャガイモの皮を剝き水にさらす。ジャガイモを鍋に入れ、塩小さじ1を入れて水から煮る。フォークで潰せる柔らかさまで煮たらざるに開け、水分を切ってイモを潰す。ジャガイモに牛乳50㎖、バター20grを入れてよく混ぜる。
  2. カリフラワー、フェンネル、スイスチャードを適当な大きさに切り分けて、熱湯で茹でる。以下の順で茹でれば一つの鍋と同じお湯で茹でれるので、時間短縮&省エネになる。カリフラワー2分、フェンネル3分、スイスチャード1分ほど。スイスチャードはざるに開けて、しっかり水気を切って置く。
  3. フライパンに油大さじ1を温め、ひき肉を炒める。ひき肉の色が変わり始めたら、フェンネルとスイスチャードを加えて軽く3分ほど炒める。塩、胡椒とイタリアンハーブで味付けをする。
  4. 鍋に牛乳350㎖と小麦粉大さじ2を入れ、牛乳にとろみがつくまで温めながら混ぜる。
  5. オーブン用のプレートにジャガイモのピュレを敷きその上にカリフラワーを並べる。その上に3の野菜をのせ、その上に4のクリームソースを掛ける。最後にグラタン用チーズを上にのせて、180℃のオーブンで約20~30分、チーズに色がつくまで焼き上げる。
  6. フェンネルの葉で綺麗に仕上げて完成。

キッシュな気分

秋になり朝晩に肌寒さを感じるとキッシュやスープ、煮込み鍋の様な温かい物を食べたくなります。キッシュとかスープなんかはとても簡単なうえに野菜の味をしっかり味わえる、作り置きできる、美味しいです。どんな野菜でも塩・胡椒で味付けして出来上がり。

今週は赤ビーツ、カボロネロ、ヨーロッパ品種カボチャを使った赤ビーツを紹介します。

≪野菜たっぷりキッシュ≫

  • カボロネロ 半束
  • カボチャ 500gr
  • 赤ビーツ 300gr
  • 玉ねぎ 1個
  • ヤギチーズ 少々
  • 卵 3個
  • 生クリーム 100ml
  • 塩、胡椒 少々
  • 砂糖 小さじ 1
  • 市販のパイ生地シート
  1. 赤ビーツの皮を剝き、5㎜ほどの厚さの薄切りにして、15分ほど塩と酢を入れて下茹でする(赤ビーツを茹でる際は水から入れる)。夏場の赤ビーツは下茹でしなくても生で調理できるほど柔らかいです。秋から冬にかけて実が固くなり始めるので、しっかりと下茹でが必要になります。
  2. カボロネロはしっかり洗って小さめに切ります。塩を入れたお湯で2~3分下茹でして、しっかり水気を切ります。(この時にお湯は捨てずにカボロネロだけ取り出してください)カボチャは5mmほどの厚さの薄切りにして、カボロネロを茹でたお湯で2分茹で、ざるに上げて水けを切る。
  3. 玉ねぎをみじん切りにして、フライパンで1の赤ビーツと一緒に炒めて軽く塩と砂糖で味付けをする。
  4. パイ生地シートをタルト型に広げて、そこにフォークで穴を開けておく。(生地が膨らむのを防ぐため)下茹でしておいたカボロネロを広げる。その上に下茹でしたカボチャをのせる。さらにその上に炒めた赤ビーツをのせる。ヤギチーズを全体的に散らす。
  5. 卵、生クリーム、塩小さじ1、胡椒少々をボールに入れてしっかり混ぜる。この卵液をキッシュ全体に回しかける。
  6. 180℃のオーブンで30分ほど焼き、イタリアンパセリで飾り付けて出来上がり。

味付けは塩、胡椒とチーズだけなので至ってシンプル。難しい事は何もしません。時間が無い時でも予め作っておいて、食べる前にオーブンで少し温めれば作りたての美味しさを味わえます。

一度キッシュの作り方を覚えてしまえば、どんな野菜でも応用が利くのでぜひ一度試してみてください。

今回のキッシュは野菜たっぷりでお腹も満足。キッシュ1個で大人3~4人分くらいの目安です。