子供の頃を思い出す

コスモスを見るとなぜか子供の頃を思い出します。日本では秋になると(夏だったかな?)コスモスの花が畑一面に咲いていました。ピンクのコスモスが一面に咲いていて、今思えばめっちゃ贅沢な景色だったなぁと。今頃、日本の畑では綺麗なコスモスを一面に咲かせているところもあるんだろうなぁ、日本が恋しい!

今年蒔いたコスモスのタネは去年に友人宅で咲いていた白いコスモスの花の種を頂いたものです。見事に白一色のコスモスでした。綺麗で嬉しいんだけど、やっぱり少しピンクのコスモスも欲しかったなぁ。今年は来年用にピンクと白と両方採って置いて、来年は色んな色のコスモスを撒こうと思います。

こんな秋晴れの気持ちの良い日には遠足気分でお弁当持って外でご飯を食べたくなりますね。

ルバーブタルト

食欲の秋には美味しいものを食べたくなります。(本当はいつでも美味しいもの食べたいですが)

そんな食欲の秋にお勧めの季節のフルーツタルト、今回は「ルバーブとリンゴのタルト」を紹介します。

上のスライドで順番に見れるようになっています。下記の手順と写真を合わせなあがらご覧ください。

≪ルバーブとリンゴのタルト≫

材料(生地)

  • 小麦粉(ベルギーではお菓子用の小麦粉を買うと大体すでにベーキングパウダーがが入っています。オランダ語ではZelfrijzend bloemと表示されています。自分で膨らむみたいな意味です)
  • 砂糖 30gr
  • 塩 小さじ半分
  • 卵 1個
  • バター 150gr(バターをオリーブ油とかに変えてもできると思います)
  • 牛乳 50ml
  1. 上記の材料をボールに入れて手でよく混ぜ合わせます。
  2. 全体的にむらなくしっかり混ざったら、一つにまとめて冷蔵庫で2時間ほど休ませます。

材料(中身)

  • ルバーブ 500gr
  • リンゴ 中2個
  • 他にも好きな果物を組み合わせて好みの組み合わせをお楽しみ下さい。今回の私のタルトには冷蔵庫で忘れられていたプラムも2個入れてみました。
  • 卵 2個
  • 砂糖 100gr (酸っぱめが好きな方は少なめでも。ルバーブはかなり酸味の強い植物なので、お砂糖は少し多目が私は好みです。)
  • 小麦粉 大さじ2
  1. まずはルバーブを綺麗に洗います。綺麗に洗ったら上の写真の様に約1㎝幅くらいに切ります。リンゴも同様のサイズくらいに切ります。
  2. 切った果物をボールに入れて、砂糖大さじ1をまぶして全体をよく混ぜます。少し置いておく(30分ほど)とフルーツの水分が出てきます。
  3. この間に生地を冷蔵庫から出して麺棒で広げます。生地を型の大きさまで広げたら、型にオーブン用紙を敷きタルト生地を載せます。タルト生地に適当にフォークで穴を開けます。
  4. 別のボールに卵二個を割り入れて泡だて器でしっかり泡立てます。そこへ砂糖と小麦粉を入れ、しっかりと混ぜ合わせます。
  5. タルト生地に切っておいたフルーツを入れます。このとき出てきた水分は入れないように気をつけましょう。その上から4の卵液をタルト全体に流しいれます。
  6. 180℃のオーブンで45分から1時間焼いて出来上がりです。

一日置いたタルトの方が酸味と味が落ち着いて美味しいように思います。もちろん出来立てで少し温かいタルトも美味しいです。

生地を手作りするのが面倒な方は市販のクッキー生地でも代用可能ですが、手作り生地の方が断然美味しいので時間のある方は是非手作りでお試し下さい。材料さえあればめっちゃ簡単です。

ルバーブはのんびり野菜でも今年たくさん植えたのですが、今年はまだルバーブの株が十分成長していません。来年の春から販売を予定しています。

今週のお勧めは?

何度も書いていますが、朝晩の気温が下がると葉物野菜がグッと美味しくなります。気温が下がると野菜の実も締まって、白菜の葉っぱもギュッと詰まります。そんな白菜は断然鍋をお勧めしたい。

私の中で鍋ほど万能な料理はないかなと。鍋は主婦の味方、野菜の食材の全てをいただけます。

  • 短時間で準備できる
  • 季節の野菜の全てを食べられる
  • 野菜の出汁でさらに美味しい
  • 雑炊にして汁まで食べきれる
  • 寒い日に食べれば体の芯から温まる
  • 会話が弾む

家で鍋にするときにはいっつもこんなこと↑を言っています。そしてベルギー人にも鍋を拡めたいと思っています。

鍋は私にとっての究極のエコ料理。何も無駄にしない素晴らしい料理です💛

子供の頃は冬場になると毎週の鍋に「ええー、また鍋ー」って文句を言っていました。今では母の気持ちが良くわかります。いつも美味しい料理を作ってくれる全ての母に感謝です。お母さん、ありがとう💛

いら草

日本では馴染みのない「いら草」。ベルギーでは雑草の代名詞「Brandnetel」。

初めて「いら草」を知ったのはオランダでの研修時。庭の草むしりをしている時に「痛い!」蜂に刺されたと思ったら、それが「いら草」でした。最初は何の事なのかわからず。葉っぱが触れただけでこんなに痛いなんて驚きでした。しかも最初は痛いのにその後には痒くなってきます。

でもそんないら草にも良い所はあるらしく、いら草の肥料水なるものを作ることができます。

≪いら草肥料水の作り方≫

材料

  • いら草 1㎏
  • 水 10リットル
  • 蓋つきバケツ(ごみ箱など)
  1. いら草1㎏と水10リットルをバケツに入れる。(いら草が水の中に浸かる様に入れる)
  2. 蓋をして数日置いておくといら草が発酵し始めて泡が出ます。
  3. 温度により発酵の具合は変わりますが、水の色が真っ黒になったら出来上がり。(発酵の過程でかなりの異臭を放つときがありますが、しばらく置いておくと臭いはなくなります。)

この肥料水には窒素がミネラルが含まれているらしく、アブラムシやカビ病にも効果があるそうです。のんびり野菜でも夏場に使用してみました。効果のほどは定かではありませんが、野菜は比較的健康に成長していたように思います。無料で出来る肥料でこんなに色んな効果があればこれはかなりお得ですね。面倒がらずにこれからも使っていきたいと思います。

≪使用の際の注意点≫

  • 肥料水を10倍に希釈する
  • 肥料水を撒くときは曇りの日や日差しが強くないときにする。日差しが強い際には野菜や花が焼けてしまう可能性があります。

ちなみにいら草に刺されると(触れると)こんな感じになります。しかも生えてきてすぐの小さないら草の方が刺されたときの痛みは強烈です。薄い生地のズボンの上からでも刺されることもありますが、直接刺されるよりは2倍マシです。(苦笑)なので庭先での作業の際は出来るだけ手袋&長ズボンを着用しましょう。

秋になると

美味しいものが色々収穫できるようになります。実りの秋、今年は初めて畑のリンゴが採れました。めっちゃ美味しそうーと思い収穫して食べたりんごの味は「酸っぱいー!!」、めっちゃ酸っぱかったです。

美味しい品種選んだと思ったのになぁ。😢でもこのリンゴを食べないのは勿体ない。何とか美味しく食べたいなぁ。

そこでリンゴのタルト。作り方は至ってシンプル。

≪材料≫

  • リンゴ 中サイズ 4~5個
  • パイ生地シート(市販)
  • 砂糖 大さじ 3~4
  • バター 15㌘
  • シナモンパウダー 少々
  • レモン汁 大さじ 1 
  1. 市販のパイ生地をオーブンから出しておく。
  2. リンゴの皮を剝き、ごくごく薄くスライスしてボールに入れてレモン汁をかけておく。
  3. オーブンのトレーにオーブン用紙を敷き、その上にパイ生地を広げる。広げたパイ生地の上にパイ生地より1CMほど小さいお皿を上に置きお皿の形に添って、ナイフで印をつける(この印に合わせてリンゴを並べて行くと綺麗に並べられる)
  4. パイ生地全体にフォークで穴を開けて置く。(これによりパイ生地が膨らんで盛り上がるのを防ぐ)
  5. パイ生地全体にリンゴを綺麗に並べて上から砂糖を掛ける。好みやリンゴの種類により砂糖の量は調整する。
  6. 仕上げに数か所バターを散らしてシナモンパウダーを全体に掛けて、180℃のオーブンで約30~40分焼いて出来上がり。

物凄く簡単なのでぜひ一度お試しください。

黒キャベツ

イタリアン野菜なカボロネロ(黒キャベツ)はケールが縮れた感じの見た目です。カボロネロは炒めたり、煮たり、和えたりして使えます。旨味のギュッと詰まった美味しい野菜です。

うさぎはこの野菜が一番好きな様で、畑にウサギが来ていた頃にはこの野菜だけが食い荒らされてました。カボロネロが食べられてないという事はうさぎは最近は畑に来てない様です。

秋になり、朝晩の気温が下がってくると葉物野菜は寒さに当たってうま味を増します。実りの秋、野菜が更に美味しくなってくる季節です。

古いけど

この耕運機は知り合いに譲ってもらったかなりの年代物です。多分50年は経ってるかと思います。それでもうちの畑では大活躍、この小さい機体で畑を耕してくれます。

その耕運機が昨日壊れてしまい困っていました。(エンジンを掛けるために引っ張る紐がちぎれてしまいました)園芸店に持って行って修理してもらおうかなぁと考えていましたが、この機械を一人で車に乗せる事がまず一苦労。園芸店に持っていくことは諦めました。(*´Д`)

さてどうしようかなぁと考えていたら!YouTube先生がいるやん!と思い検索。

今回も無事に修理が完了しました。ついでに他の部分も解体して綺麗に掃除したら、前よりも元気になって畑を耕してくれるようになりました。今回も新たに学びました。✨

こうして古いものでも活躍してくれる。物は大事に使いたいと思います。

人参の葉っぱ

今日はいつものんびり野菜を利用頂いているお客様から頂いたレシピを紹介させて頂きます。Aさんは管理栄養士さんで人参の葉の栄養価についても詳しく説明を頂きました。

≪人参の葉 ふりかけ≫

  • にんじんの葉の部分のみみじん切り
  • オリーブオイル 小さじ1弱(胡麻油に代えてもよい)
  • 醤油 大さじ1
  • 酒  大さじ1/2
  • 砂糖 小さじ1/2
  • 胡麻 適量
  • ※好みで出汁の素 小さじ1/4

作り方
オリーブオイルを鍋に入れ、にんじんの葉を炒める。炒めたら胡麻以外の調味料を全て入れ炒める。火を消したら胡麻をいれる

≪人参の葉について≫

もともとにんじんはビタミン、ミネラルの豊富な栄養価の高い野菜です。しかしこの優れた根野菜にんじんよりも栄養価が優れているのが、にんじんの葉です。
人間は、日に当たると日焼けをします。つまり太陽の紫外線により、細胞が傷ついているのです。
植物はどうやって太陽からの有害な紫外線から身を守っているのでしょうか?
植物は自らがビタミンやミネラルなどの抗酸化物質を作ることで傷ついた細胞を修復しているのです。
従って、太陽の光にあたっている葉の部分には沢山の抗酸化物質が含まれています。
野菜を食べるということは、この恩恵をいただいていることになるのです。

にんじんの葉に含まれる主な栄養素は、ベーターカロチン、ビタミンE、ビタミンC、カリウム、マグネシウムなどがあげられます。
特にベーターカロチン、ビタミンE・Cは、ビタミンのACEと言われていて、身体の酸化を防ぎます。つまり、肌の調子を整えたり、血管が傷つくのを防ぐ働きがあると言われています。


にんじんの葉のベーターカロチンはにんじんの2倍、タンパク質は3倍、カルシウムは5倍、その他のビタミン Eや鉄分もにんじんより沢山含まれています。
また、にんじんの葉に多く含まれるビタミンK(にんじんの約10倍)は、骨を作るのに欠かせない栄養素です。これから日が短くなってきますので、野菜からビタミンKを摂取できることは嬉しいことですよね。

「陽さんの畑は、無農薬。太陽がいっぱいあたる場所でたくましく育った野菜達。
愛情込めて作った生産者の顔が見える野菜を丸ごとぜーんぶ食べれることは贅沢なことです。」

とこんなに嬉しいお言葉まで頂きました。こうしてお客様からレシピや野菜の栄養価についても教えて頂き本当に感謝の一言です。

皆さんののんびり野菜を使ったお勧めレシピはどんなのですか?

晴れ間が出ると

最近のベルギーは晴れ間が出るとその倍は雨が降るみたいな天気。お日様が頑張った分、雨も対抗して頑張ってるみたいです。

ほどほどがええねんけどなぁ、って思います。

今年のベルギーの天気で私の畑の事を心配してくださる方が沢山いてます。思って頂けるのは嬉しい限りです。実は野菜は例年までの日照りよりはこの天気の方が元気に育っています。もちろんダメになってしまった野菜も沢山ありますし、この日照時間が短いのは大問題ですが。

とは言え毎年何かあります。何も問題が無くて野菜が素晴らしい出来だった!って事の方が少ないです。なので毎年頭を抱えてあーしよう、こうしようって考えながら少しづつ(ナメクジの様にゆーっくりと)前に進んでいます。

そんなのんびり野菜をこれからも応援よろしくお願い致します。