大好きなブルターニュ

はっと気づいたらもう一ヶ月もブログが更新できていませんでした。7月は畑仕事が忙しく、バカンスに向けて気持ちがまっしぐらでした。そして7月はフランスのブルターニュ地方に畑を放ったらかしてバカンスに行ってきました。

ブルターニュ地方は天候の変化が激しいので夏場でも寒いと感じるような事も多いですが、私達が滞在した期間はちょうどヨーロッパに猛暑が訪れた時でブルターニュ地方でも30℃を超えるような日々が続きました。

ブルターニュの海はとても綺麗ですが、海水は冷たく気合がないと泳げない海です。でも猛暑のお陰でいつもほどの気合は必要ありませんでした。それでも長く泳ぎたい場合はボディスーツがあると安心です。

ヨーロッパでも毎年、気候変動の影響を大きく受け今年の夏は色んな国で40℃に達するような猛暑です。フランスの各地でも色んな場所で火災が発生し、かなりの面積の森林が焼けました。(今年の始めから7月まででヨーロッパ27ヶ国合わせて、517,000ヘクタールが火災により焼失したそうです。)

ブルターニュに行くまでの道のりの広大な畑も乾燥により畑の色は黄色っぽい。10年前にブルターニュに行った時のフランスの景色はもっと緑色が濃くて、自然は生き生きとしていたのにと感じました。

フランスは農業大国です。国土も広いので畑の広がる景色もベルギーなんかと比べ物になりません。その景色には畑しか広がっていない場所も多く(森や木が植わっていない場所も多い)一種類(例えばトウモロコシ、小麦、ジャガイモ、サトウダイコン、牧草など)の穀類が一面に広がっています。

この規模の農業で単一作物の方が効率が良いのは理解できますが、例えばこの広大な畑全体に殺虫剤や除草剤を使っているとしたら、と想像すると鳥肌が立ちます。(そうかもしれないし、そうではないかもしれませんが想像すると怖いと感じます。)そして逆に使われていないとしたら、自然や環境はどんな風に変わっていくのだろうと。そう考えたときは未来は明るく感じます。

去年、畑で作業していた時にふと畑全体を眺めている時に、私の畑の境目とお隣さんの畑の境目できっちりと違いが見られました。私の畑の上には無数の蝶々が飛び交っていました。お隣さんの畑には牧草しかないので、何もいませんでした。でもきっとそういう事だと思います。そこには蝶を引き寄せる魅力のあるものはなかったのでしょう。

多様性ってはっきり言って手間も掛かるし、時間も掛るし、面倒な事の方が多いです。野菜の種類が増えるほど、手間も管理も変わりますから。でもそのお陰で色んな動物が集まったり、虫が集まったりします。(←この動物や虫が本当に面倒なんですけど!)その多様性を知ることで新たな発見があります。色んな物を色んな角度から見ることができれば、世の中も少しづつ良い方向に進むんじゃないんかなぁと思ったりする今日この頃でした。

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