キッシュな気分

秋になり朝晩に肌寒さを感じるとキッシュやスープ、煮込み鍋の様な温かい物を食べたくなります。キッシュとかスープなんかはとても簡単なうえに野菜の味をしっかり味わえる、作り置きできる、美味しいです。どんな野菜でも塩・胡椒で味付けして出来上がり。

今週は赤ビーツ、カボロネロ、ヨーロッパ品種カボチャを使った赤ビーツを紹介します。

≪野菜たっぷりキッシュ≫

  • カボロネロ 半束
  • カボチャ 500gr
  • 赤ビーツ 300gr
  • 玉ねぎ 1個
  • ヤギチーズ 少々
  • 卵 3個
  • 生クリーム 100ml
  • 塩、胡椒 少々
  • 砂糖 小さじ 1
  • 市販のパイ生地シート
  1. 赤ビーツの皮を剝き、5㎜ほどの厚さの薄切りにして、15分ほど塩と酢を入れて下茹でする(赤ビーツを茹でる際は水から入れる)。夏場の赤ビーツは下茹でしなくても生で調理できるほど柔らかいです。秋から冬にかけて実が固くなり始めるので、しっかりと下茹でが必要になります。
  2. カボロネロはしっかり洗って小さめに切ります。塩を入れたお湯で2~3分下茹でして、しっかり水気を切ります。(この時にお湯は捨てずにカボロネロだけ取り出してください)カボチャは5mmほどの厚さの薄切りにして、カボロネロを茹でたお湯で2分茹で、ざるに上げて水けを切る。
  3. 玉ねぎをみじん切りにして、フライパンで1の赤ビーツと一緒に炒めて軽く塩と砂糖で味付けをする。
  4. パイ生地シートをタルト型に広げて、そこにフォークで穴を開けておく。(生地が膨らむのを防ぐため)下茹でしておいたカボロネロを広げる。その上に下茹でしたカボチャをのせる。さらにその上に炒めた赤ビーツをのせる。ヤギチーズを全体的に散らす。
  5. 卵、生クリーム、塩小さじ1、胡椒少々をボールに入れてしっかり混ぜる。この卵液をキッシュ全体に回しかける。
  6. 180℃のオーブンで30分ほど焼き、イタリアンパセリで飾り付けて出来上がり。

味付けは塩、胡椒とチーズだけなので至ってシンプル。難しい事は何もしません。時間が無い時でも予め作っておいて、食べる前にオーブンで少し温めれば作りたての美味しさを味わえます。

一度キッシュの作り方を覚えてしまえば、どんな野菜でも応用が利くのでぜひ一度試してみてください。

今回のキッシュは野菜たっぷりでお腹も満足。キッシュ1個で大人3~4人分くらいの目安です。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。